ケンミンshowの「大阪では『あのね』=敬語」説は本当か?
「『あのね』には親しみ・真心・敬いが詰まっている」by大阪人
番組スタッフは大阪の町を歩く人にインタビューを行う。すると他県民をあ然とさせる回答が次々と紹介された。
「言います」「上司とかの人には絶対言うてます」
「上の人に。特に下の人とかには言えへん」
「部長あのね」←「そうそうそう」(連れの友人)
明るそうな中年男性は、「あのね」を親しみ・真心・敬いの言葉であると説明し、同い年や年下に対しては「あんな」を使うのだという。
語尾の「ね」と「な」には微妙なニュアンスの違いがあり、うまく使い分けているというわけか。