この夏は、暑かった?涼しかった?
2014年の秋のスタートは、北海道と南九州を除き全国的に雨模様となった。東京の予想最高気温は23度で、長袖を着ている人も少なくないだろう。暑いかと思えば雨、雨かと思えば暑いと、この夏はどうも天候が安定しなかった。
猛暑日がなかった8月の大阪市
8月の西日本は気温が低めで、大阪・広島・福岡・鹿児島の各市は最高気温35度以上の「猛暑日」が1日もなかった。例えば大阪市の場合、最も気温の高かったのは5日の34.7度。一方で30度を下回った日数は6日もある。
気温は高すぎても低すぎても様々な問題は起こるが、「今年の夏は短かった」という実感をもつ人は大勢いるだろう。
各地で発生した局地的な豪雨は土砂崩れなどの自然災害を引き起こし、また日照不足や大雨が続いて野菜の価格は高騰している。海水浴場や飲料品の売上にも影響が出たに違いない。
今週後半から気温は徐々に上がってくるようだが、秋は平年並みの天候に戻ってほしいものである。
さて、ここで読者の皆様に質問。
この夏は、いつもより暑かった?涼しかった?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。