「鴨川やばい!桂川危険!」「JR止まった!」→そのころ京阪電車では
昔は鴨川と琵琶湖疏水に挟まれた場所を走っていた
七条~出町柳間は地下トンネルとなっている京阪電車だが、1987年5月までは地上を走っていた。
1986年 京阪電車東福寺⇒三条(往路) (YouTubeより)
1935年の豪雨では三条・祇園四条・清水五条・七条の各駅が大きな被害を受け運休した。開かずの踏切解決と鴨川の川幅を広げるため地下にもぐったが、地下に移行した2か月後に浸水事故が発生し、三条~七条間が終日運休する事態も起きている。
下の写真をみると線路のすぐ近くを鴨川が流れていることが分かる。
自然災害に強い印象の京阪電車。しかし近年、豪雨で運休を余儀なくされるケースも出ている。最近の異常気象は油断ならない。
八幡市駅~淀駅の鉄橋ヤバい(;゜0゜)ナウ。これは京阪電車運休なるわ。 pic.twitter.com/vnYLwxS6QL
— もんげー大学生 リンク小僧ズラ (@linkyarooo) 2013, 9月 16
1年前の今日はゲリラ豪雨で京都~大阪間の交通が寸断された日 (JR、京阪、阪急、近鉄すべて)。
あの日は7:30に家を出て、大阪に着いたのが11:30回ってたもんなぁ...。
しかも帰りは外側線運休とかで特急が内側線走ってたっけ。
通常ダイヤがいかに有り難いか、わかった日やったねぇ。
— うえつー (@KL3207) 2013, 8月 14