東京にいながら全国の食材を気軽に「テイスティング」!
■40年かけて培ったノウハウを六本木から発信
まず、お店に入ると一般的なスーパーとは違う都会的な雰囲気に驚かされます。
「おしゃれなスーパー」だけではないのが、このお店の魅力。「食のセレクトマーケット」として、「おいしくて身体が喜ぶ自然な日本の食文化を、六本木から多くの人に向けて発信していきたい」という、大きな願いが込められているのです。
お店の母体となるのは、東京都羽村市で約40年続く地元密着スーパー「福島屋」。創業当初から「旬の食材を、お客さんにじっくり選んで使ってもらいたい」という考えに基づき、仕入れもディスプレイも、量販型のスーパーとは一線を画したお店づくりに取り組んできました。
農業技術の発達のおかげで、私たちは一年中、好きな野菜をいつでもどこでも食べられるようになりました。けれども、本来農作物には、特定の地域や季節でなければ味わえない「旬」があることを、みなさんお忘れではありませんか?
福島屋は、「その時いちばんおいしい『旬』の食材を届けたい」という想いをモットーに、社員たちが全国を駆け回って生産者と直接交渉をし、仕入れたものが揃っています。
そしてその中でも、選りすぐりの食材を六本木に集めた「食のセレクトマーケット」が「FUKUSHIMAYA TASTING MARKET」というわけなのです。