ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

北九州市が「アニメ」パワーで福岡を再び超える日

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.28 20:14
0

ラフォーレ原宿→サブカルチャーの聖地

今ではオタクが集うあるあるCityだが、オープンしたのは2012年と比較的新しい。その前は「ラフォーレ原宿」が入居していた。1993年に華々しくオープンしたが、運営会社の資本が変わったことが影響し、2007年に閉店を余儀なくされた。

新幹線口はリーガロイヤルホテル小倉やAIMアジア太平洋インポートマート、小倉記念病院といった大型施設が立地する。そしてあるあるCityのオープンが再び若者を呼び込んだ。

目玉施設の1つが5・6階に入居する「北九州市漫画ミュージアム」だ。約6万冊の漫画単行本を所蔵し、大人400円で(年間パスポートは2000円)11時から19時まで存分に読書できる。このほか、初心者向けの体験教室からプロ志向の作画指導まで、漫画を描く楽しみが味わえるイベントコーナーや、トークショー・コンサートなどが開催できる企画展示室、常設展示ゾーンなどもある。

ほかにはまんだらけやアニメイト、マチ★アソビカフェ、あるあるYY劇場などが入居する。

市はアクションプランの中で人気キャラクターのオフィシャルショップの誘致も表明している。
また駅入口からあるあるCityに向かう導線に、アニメキャラクターの像を並べる構想もある。

「アジアの先端産業都市」を目指す
続きを読む
PAGETOP