「さくらんぼ種飛ばし」、世界記録は17m83cm
肺活量だけじゃない技とコツが必要
5月6日に勾当台公園で開催された「第11回さくらんぼ種飛ばし大会仙台グランプリ」。参加は先着1000人で、一般・レディース・子供の3部門に分かれて競技し、上位3位には景品も贈呈されます。また参加者全員に、佐藤錦50gの嬉しいプレゼントもありました。
今や全国各地で開催されていますが、これまでの大会最高記録は17m83㎝。初めて参加する大場くんも、まずは自主練習を開始しましたが、第一投は5m15㎝。自分なりに助走をつけたりしながら練習するも、実際会場に入るとステージが狭くて助走がつけられない事実が発覚しました。
大会会場の一角では、『さくらんボーイズ』による熱血指導塾もおこなわれており、100円で2回種飛ばしの極意を伝授してくれます。ポイントは口で、舌を鉄砲のようにして、両手を大きく広げながら体を使って飛ばすと良いようです。
大場くんも自主練習を重ね、会心の一撃を飛ばすも、結果は7m50㎝。突然の向かい風のせいだと言い訳していましたが、大人も子供も大興奮の楽しい大会となったようです。(ライター:Jessy)