「さくらんぼ種飛ばし」、世界記録は17m83cm
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2014年5月9日放送の「大場クン、これやって」のコーナーで、これまでコンテストや競技ものは大した記録を残せていない大場くんが、汚名返上!と「さくらんぼ種飛ばし大会仙台グランプリ」に挑戦しました。
肺活量だけじゃない技とコツが必要
5月6日に勾当台公園で開催された「第11回さくらんぼ種飛ばし大会仙台グランプリ」。参加は先着1000人で、一般・レディース・子供の3部門に分かれて競技し、上位3位には景品も贈呈されます。また参加者全員に、佐藤錦50gの嬉しいプレゼントもありました。
今や全国各地で開催されていますが、これまでの大会最高記録は17m83㎝。初めて参加する大場くんも、まずは自主練習を開始しましたが、第一投は5m15㎝。自分なりに助走をつけたりしながら練習するも、実際会場に入るとステージが狭くて助走がつけられない事実が発覚しました。
大会会場の一角では、『さくらんボーイズ』による熱血指導塾もおこなわれており、100円で2回種飛ばしの極意を伝授してくれます。ポイントは口で、舌を鉄砲のようにして、両手を大きく広げながら体を使って飛ばすと良いようです。
大場くんも自主練習を重ね、会心の一撃を飛ばすも、結果は7m50㎝。突然の向かい風のせいだと言い訳していましたが、大人も子供も大興奮の楽しい大会となったようです。(ライター:Jessy)