ラーメンに味噌=うまい、カレー=イケる、牛乳=意外とあり...というわけで全部入れちゃったご当地カップ麺「青森味噌カレーミルクラーメン」を試食してみた
いい意味で、カップ麺っぽくない
できあがり! いつも食べている熱湯オンリーのカップ麺と比べると、本格仕様っぽい雰囲気が出ている。
麺はちょっと固い。バターを入れた段階では麺同士がくっついていて、かき混ぜたら上の写真のようになった。麺はそんなに太くないのだが...。お湯がぬるかったのかも。
スープは予想上の出来だった。味噌・カレー・牛乳・その他スパイス?がケンカすることなくバランスが取れている。個人的にはお湯の量を若干減らし、その分温めた牛乳を増やしたくなった。
麺を食べ終えてスープを飲むと、底に味噌が滞留していることに気づく。麺とスープをちゃんとかき混ぜたつもりだったが、溶け切れなかったようだ。スープを半分以上飲み干して、さらにかき混ぜる。すると下の写真のように、スープが濃い色に変化した。
改めてスープをごくり。カップ麺のカレーはスパイス程度で、味噌の方が主張は強いが、牛乳のまろやかさがうまく中和している印象を受ける。
スープのテイストが麺にしっかり染み込んだら、どんなにおいしいことだろう――と思って調べてみると、半生麺の商品もあることが判明。ショッピングサイトで検索すればすぐに見つかる。
今回のカップ麺の味に満足するとともに、次はそちらを食してみたいと感じた。