ラーメンに味噌=うまい、カレー=イケる、牛乳=意外とあり...というわけで全部入れちゃったご当地カップ麺「青森味噌カレーミルクラーメン」を試食してみた
袋は4種類も
津軽三味線が鳴り響く店内。レジの真ん前に並べられていたのが「青森味噌カレーミルクラーメン」だ。マルちゃんマークでおなじみ、食品メーカーの東洋水産が出している。価格は税抜き260円。
普及会の公認を受けているのだが、微妙に名前が違う。「牛乳」という名前はやはり使えないようだ。
フタの右上に「できあがり後に、お好みで牛乳を入れるとコクがUP!!」と記されている。スープに牛乳を混ぜたラーメンは飲食店で食べたことがあるけど......そういえばカップ麺では試したことがない。
フタを空けて、中に入っている粉末スープ・液体スープ・かやく・バター風キューブを取り出す。4種類も袋があるのはちょっと珍しいかも。値段が高めなのはこのせいか。
早速つくってみた。まず、かやくを麺の上にあけ、熱湯を内側の線まで注ぐ。線の位置は上部から3センチも余裕がある。これは後から牛乳を投入するためなのだろうか...。
フタを閉じて5分待ったら、粉末スープと液体スープを加え、さらにバター風キューブを乗せる。粉末はカレー、液体は味噌のようだ。
さらに牛乳を投入。かき交ぜるとバターの香ばしい匂いが辺りに広がり、食欲をそそる。