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でかすぎる天守閣に「渡っても何もない橋」...茨城県の何か間違っている豪華名所

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.04.09 20:10
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紅葉を見るために約33億円

酒井調査員が次に向かったのは県北部の常陸太田市。景勝地として名高い竜神峡の上に1994年に建設されたのが、全長375メートルで歩行者専用橋としては本州一の「竜神大吊橋」だ。2004年に常陸太田市に編入合併された水府村によって建てられた。

竜神大吊橋(IbaGeoさん撮影、Flickrより)
竜神大吊橋

通行料300円を払って橋を渡っても...その先には何もない。それもそのはず、これは秋の紅葉を楽しむため作られた、「横になった展望台」。

福島第一原発事故前は年間約25万5000人の観光客が訪れていたが、2012年度は7割程度しか客足が戻っていない。テコ入れのため2014年3月1日にバンジージャンプがオープンした。落下距離は約100メートルあり高さ日本一。絶景を楽しみつつジャンプができる点をアピールポイントに集客数増を目指している。

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