ふなっしーの右腕は、無名時代から支えてきた「美人女社長」
2014.01.20 16:00
ふなっしーの夢を実現させるため奔走
ふなっしーは、東日本大震災の被災地をファンと一緒に巡るツアーをこれまで2回実施している。旅行会社との折衝から企画、運営まで川上さんが行ったが、ふなっしーの被災地復興の思いを実現させるためだった。
「そんなにがっつり『支援』といっているわけではなく、やれる範囲でやってあげたい。ツアーでみんなで来て、『東北いいところだね』ってまた来てもらえれば、それが一番の復興じゃないかと思うなっしー」
その思いはグッズ製作にも反映されている。人気商品「分身ふなっしー」は、宮城・南三陸町の「南三陸ミシン工房」で製造されている。手作りなので、同じように作っても1つひとつ顔は微妙に異なり、味がある。従業員に工賃を支払い、売り上げの一部は募金されている。このコーディネートも川上さんが行った。