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ふなっしー2号、早くも破損 1号が緊急再登板

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.12.11 18:18
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千葉・船橋市の非公認キャラ・ふなっしーがデビュー以来のボディをリニューアルしたところ、早くも問題が生じていることが明らかになった。

その事実が明らかになったのは、2013年12月9日に東京・千代田区の「たまごっちストア東京」で催された記念イベントだ。1日アルバイトとして出勤するため、ふなっしーは会場に現れた。

「転んで脚がすっぽ抜けたなっしなー」

お笑い芸人東野幸治からリニューアル費用として5万円の資金提供を受けていたふなっしー。中国で2号目のボディを作り、デビュー以来の1号から「脱皮」したばかりだった。

前日に放送された法律トークバラエティ番組「行列のできる法律相談所」では、新しくなったボディをお披露目。いつものハイテンションボイスが2号から発せられ、リニューアル成功と誰もが思った。

リニューアル前のふなっしー(編集部撮影)
リニューアル前のふなっしー(編集部撮影)

ふなっしー2号を見ようと会場に集まった報道関係者やファンの前に現れたのは、抜け殻となったはずの1号の姿。取材陣の質問に、ふなっしーは衝撃の事実を告白した。

「(2号は)転んで脚がすっぽ抜けたなっしなー」

「あの動きに耐える素材」はあるのか

前日までに2号は破損していた。日本で製作すれば50~60万円かかるところ、中国で作ったら3万8000円で済んだと、ふなっしーは番組で喜びをあらわにしていたが、完成して間もなく姿を隠す羽目に。

最近の1号も修理跡は目立っていたが、応急処置で対応できていたことを考えると、2号の破損状況は深刻なのかもしれない。

ネット上では「安物には、やっぱ"安い"理由があるって事なっしー」と安物買いの銭失いを指摘する意見がある一方で、「あの動きに耐える素材とか選ばんと予算足りないわ」と設計上の問題を指摘する意見も出ていた。「1号の方がよかった」と漏らしていたファンは、ひそかに胸をなでおろしていたのかもしれない。

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