「三春原」って、なんて読む? 「難読地名」投稿キャンペーン受賞者決定!
Jタウンネット編集部です。2013年8月~9月に実施した「難読地名」投稿キャンペーン。160件あまりの投稿、ありがとうございました!
おかげさまで投稿は、いずれも珍しいものばかり。有名難読ばかりでない、知られざる地名がたくさん集まっています。今回の応募のために「難読地名探しの旅」を敢行してくれた人もいたそうです。
厳正なる審査の結果、編集長賞の1点(QUOカード1万円分)のほかに、急きょ地域賞9点(同3000円分)を選びました。さて、みなさんはどこまで読めるでしょうか?(「難読地名」キャンペーン<解答編>は、こちら)
編集長賞
大分県のUさんによる投稿です。大分合同新聞の紙面には、地名の由来について「山高く谷深い地形で梅、桜、ツバキなどの花が早春から晩春まで咲き、年3回春がくることによる」と書かれていました。趣きの深い地名です。
地域賞
東北:無音(山形)
関東:水立(群馬)
東海:七五三(岐阜)
近畿:河堀口(大阪)
中国:西利生(岡山)
四国:半家(高知)
九州:上八(福岡)
沖縄:保栄茂(沖縄)
山形県からは海味という、読めそうで読めない地名も。近畿からの投稿は兵庫県の一口など難易度の高いものが多く、別途特集記事を作成予定です。
このほか地名ではありませんが、伯母様(神奈川)や行々林(千葉)といったユニークなバス停の名前には驚かされました。
応募要件を満たして投稿いただいた方全員には、11月から順次QUOカード(入賞者以外は500円分)を発送します。