オタクが暮らしづらい都道府県といえば?
2015年3月10日、アニメ・コミック・ゲームなどの販売店チェーンの最大手「アニメイト」が、島根県松江市にイオン松江店をオープンすると発表した。全国にチェーンを展開する「アニメイト」だが、今まで島根県だけには店舗がなかった。残された最後の1県に出店することになる。
ポスターには「今まですまねえ!!」というキャッチコピーが強調されており、「お待たせしました!島根県にアニメイトが誕生します!」とも記されている。グランドオープンは4月25日だ。島根のアニメ・コミック・ゲームファン、つまりオタクたちにとっては、画期的な出来事と言える。
島根県に限らず、地方に住むオタクの皆さんにとって、「アニメの放送が少ない(遅い)」、「イベント会場が遠い」、「アニメ系ショップがあまりない」などなど、さまざまな辛い条件が重なっているのが実態と聞く。「アニメイト」の店舗リストを見ても、東京都・大阪府など大都市は別格で、やはり1県に1店というところが多いようだ。
こうした「オタク環境」の充実度は必ずしも人口や都市の規模に比例しない。テレビ局のネット事情や、地理的条件にも大きく左右される。「うちの県の方が都会なのに、オタク環境は隣の県の方がいい!」なんて声はよく聞かれる(静岡県とか広島県とか)。
「いやあ、うちの地元はひどいよ」「過酷さは、たぶん島根以上かも......」と、嘆いているオタクの皆さんはけっこう多いかもしれない。
そこで読者の皆様に質問。
オタクが暮らしづらい都道府県といえば?
以下の選択肢からお答えいただきたい。自県への投票も可。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。
また、過去に体験した印象に残るエピソードがあれば、下のコメント欄に投稿していただきたい。