関西人は心の中にマイ梅田を持っている。そこから出ると遭難する
今や、梅田というと、「日本最大級の迷宮」「梅田ダンジョン」と形容されているほど、巨大で複雑な街並みで知られている。ここには阪急電車と阪神電車、そして市営地下鉄御堂筋線のターミナル「梅田駅」が存在する。それに加えて、地下鉄四つ橋線「西梅田」、地下鉄谷町線「東梅田」などがある。
さらにこの近くに、JR大阪駅もあり、京都線・神戸線・大阪環状線・桜島線・阪和線などが乗り入れている。これらの駅は地下街・通路でつながっているのだが、これが「迷宮」「ダンジョン」と揶揄される原因となっているのだ。
2016年1月2日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
関西人は心の中にマイ梅田を持ってて、マイ梅田以外の道はよく知らない。「梅田の改札」の場所もマイ梅田に依存する。
— 新春くろ茶ショー (@hatobue) 2016, 1月 2
「関西人は心の中にマイ梅田を持ってて、マイ梅田以外の道はよく知らない」というコメントに、「わかる!」と共感を表明する声が沸き上がっている。いったいどういうことだろう?