「108の煩悩」って、具体的には何と何と何? 詳細を専門書で調べてみた
大晦日の夜、日本列島のそこかしこで、「ボーン、ボーン」と響く除夜の鐘の音を聞くことが出来る。煩悩と同じ数の108回撞かれ、人々は新たな年の訪れに様々な想いを抱く時間だ。
さて、この108回という数字は煩悩の数に由来していると言われる。しかし、現代の日本人は神社で初詣をし、お寺を巡り、クリスマスを祝うなど、様々な宗教観がミックスされた感覚を持っている。そのため、108個の煩悩と言われても、どのようなものなのかはピンと来ないのではないだろうか。
そこで、Jタウンネットが煩悩について調査し、その内容を以下にまとめてみた。そこから更に年末企画として、「現代の煩悩」を読者の皆様から募りたい。