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ロボットのプログラミングを体験! ドコモ、キッザニアに「ロボット研究開発センター」オープン

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.07.12 12:47
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子ども向けの職業体験施設「キッザニア東京」(東京都江東区)と「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)でNTTドコモが運営する「携帯電話ショップ」パビリオンが、「ロボット研究開発センター」パビリオンに改装された。2017年7月7日に「東京」、10日に「甲子園」でオープンした。

携帯電話やスマートフォンは今や、子どもたちに身近な存在となりつつある。携帯電話販売店の仕事を体験したり(東京)、「キッザニア」館内で使用できる携帯電話を借りたりできるのが、「携帯電話ショップ」の魅力だったが、「ロボット研究開発センター」では、ドコモの対話型AI技術「自然対話エンジン」が組み込まれたロボットのプログラミングを体験できる、さらに高度な職業体験を提供するという。

「キッザニア東京」の「ロボット研究開発センター」の完成予想図
「キッザニア東京」の「ロボット研究開発センター」の完成予想図

新パビリオンでは、子どもたちが白衣をまとった「ロボットプログラマー」として、携帯電話ショップの「受付ロボット」と「窓口ロボット」の動作や発言をプログラミングする。「開発指示書」を参考にしながら、タブレットでプログラムを組み、実際に動作を確認するところまで、約35分間のプログラムだ。

対話型AI技術を搭載したロボットは、どんな「話し声」をしているのだろう――。「キッザニア東京」と「キッザニア甲子園」のツイッターが、ロボットを撮影した動画、写真を公開している。

搭載したAI技術「自然対話エンジン」について、NTTドコモの担当者は

「ドコモの『しゃべってコンシェル』で培った自然言語処理技術を発展させた対話型AI技術で、ロボットやアプリなどさまざまなインターフェースで、用途にあわせたカスタマイズも可能です」

と解説している。

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