島根県で「これまでに経験したことのないような大雨」 どんな雨だったのか?
2017年7月5日、島根県にある松江気象台より、「記録的な大雨に関する島根県気象情報」という標題が付けられた、次のような警報が発表された。
05時55分に大雨特別警報を発表しました。浜田市、益田市、邑南町、津和野町では、これまでに経験したことのないような大雨になっています。最大級の警戒をしてください。
土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に対して、最大級の警戒を呼びかけたのだ。
ツイッターには次のような画像付きのツイートが、気象庁研究官・荒木健太郎さんから投稿され、話題となっている。
島根県西部に大雨特別警報.
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2017年7月4日
5日5:55発表.島根県ではこれまでに経験したことのないような大雨となっています.土砂災害や低い土地の浸水,河川の増水に最大級の警戒をしてください. pic.twitter.com/2Eb3sKtoRI
画像は、島根県だけ紫色に色分けされている。紫色は特別警報を表している。しかし、「これまでに経験したことのないような大雨」とはいったいどんな雨だったのだろう。