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「絶対に許さない」「下半身もげろ」...会津の象徴「赤べこ」破壊への地元の怒りが凄まじい

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.06.17 17:03
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会津若松駅の赤べこが...(n.kondoさん撮影、flickrより)
赤べこさん

「赤べこ」が破壊された――。福島県の会津地方の伝統工芸品である赤べこは、地元の象徴として愛される存在だ。同地方の玄関口であるJR会津若松駅前には、巨大な赤べこのオブジェが設置され、観光スポットの1つとなっていた。しかし、このオブジェが何者かによって壊され、頭部が落下しているのが2015年6月14日に見つかったという。

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現在では削除されているが、ツイッターには14日の午前2時に、「会津の赤べこ死亡。爆笑」というコメントとともに、犯人と思われる若い男性が壊れた赤べこの頭にまたがってポーズを決めている画像が投稿されていた。

会津の象徴を踏みつけにするようなこの行為に、地元民の怒りは爆発している。

報道によると、福島県警がツイッターに投稿された画像と事件の関連について捜査を進めているという。また、現場を訪れた人のツイートによれば、現在修復作業が進められているようだ。

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