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長野名物「バッタソフト」が本気で【閲覧注意】だった...

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.10.06 15:41
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長野県諏訪市にある諏訪湖観光汽船の売店で販売されているバッタソフトが、ツイッターで話題になっている。きっかけは、2013年10月5日に発信された次のようなツイートだった。ちょうど1年前のことだ。以来、リツイートは8000を超え、未だに続いている。

これに対する反応を振り返ってみよう。イナゴや蜂の子など、昆虫食の文化が根付いている長野県だが、ソフトクリームにイナゴをトッピングする発想には、地元の人もさすがに驚いたようだ。

地元の食文化にはなじみのある長野県民ですらこうなのだから、ましてや他県民にとっては......と思いきや、下記のような声も寄せられた。

福島県では、イナゴ取りが授業であったらしい。

かつてはイナゴの食用地域は北海道を除く全国に広がっていた。しかしほとんどの現代人にとって、この食文化は未知のものだろう。

ここから先の写真はかなり刺激的なので、食事中の場合はご遠慮いただいた方が良いかも知れない。ただ、いくら【閲覧注意】と断りがあっても、好奇心の強い人はいるはず。そういう人に限り、このまま進んでもらおう。

ほら、ほら、すごいことになってる、でしょ?

食文化の継承は大事なことだと思うが......、何かもうひと工夫あってもよさそうな気がする。心臓の弱い人は、もうそろそろ撤収された方がいい。どんどんクローズアップしていく。

このネタはなんと1年継続し、拡散されていった。わざわざ食べに来る人も多いという。とにかく話題になったことは、確かなのだ。

平均して1日に10食程度、多い日には20食売れることもあるという。信州へ行った際には、バッタソフトにぜひ挑戦してみよう。

イナゴ(t-mizoさん撮影、Flickrより)
Oxya yezoensis (Matsudo, Chiba, Japan)
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