「ふるさと納税」というと、その土地の特産物や、美味しい食べ物、伝統工芸品といったものが返礼品としてもらえるイメージがあるひとも多かろう。一部の自治体ではマグロ1本(静岡県焼津市)や、手掘りの仏像(鳥取県倉吉市)といった、独特の返礼品を用意している場合もある。
そんな自治体の1つが、長野県の小諸市だ。その内容は、なんと「公営墓地の埋葬権」だ。一体どんな経緯で返礼品の登録に至ったのだろうか。Jタウンネット編集部は2018年5月7日、小諸市役所企画課担当者に話を聞いた。
市営高峯聖地公園(画像はプレスリリースより)