ギャップがすごい...高知にオープンしたセブン‐イレブンの建物、なんと元はルイ・ヴィトン!
2016年8月31日、高知市はりまや町3丁目にセブン-イレブンが開店して、話題になっている。「なぜ?」と不思議に思う人は、高知市民ではないだろう。ここは、市民ならよくご存じの場所だから......。
同日朝、次のような写真付きのツイートが投稿されていた。
乾久美子のルイヴィトンを見に来たらセブンイレブンになってた pic.twitter.com/2mCCEIhcM1
— リラ谷 クマ貴 (@naokkuma52) 2016年8月31日
ここには、2015年3月まで高級ブランドのルイ・ヴィトン高知店があった。ヴィトンの象徴である「ダミエ柄(市松模様)」の外装をデザインしたシンプルな建物は、高知市のランドマークとして親しまれていた。建築に関心のある人には、ユニークな力作を発表する気鋭の建築家・乾久美子さんの作品としても知られている。
写真はかつてのルイ・ヴィトン高知店と、現在のセブン-イレブンの外観を比較している。外見はすっかり変わってしまっている。「乾久美子のルイヴィトンを見に来たらセブンイレブンになってた」とコメントも添えられている。