大分市で「水道水が臭い!」問題が勃発中...「歯磨きも辛い」
2014.10.28 15:31
2014年10月9日、「水道水が臭い」という苦情が大分市水道局に殺到した。大分市水道局では同市ウェブサイトで「大分市中部、西部で発生している水道水の臭気について」という文書で、告知している。
まず「におい」の原因物質は、大分川上流で多量に発生している植物プランクトンが生み出す臭気物質、2-MIB(2-メチルイソボルネオール)とのこと。「健康にはまったく影響ない」という。
同市は、浄化作用のある活性炭を、浄水場に通常の10倍から15倍投入するなど、対応にあたっているが、まだ十分な効果は上がっていないようだ。臭気が気になる場合は、水道水をやかんや鍋でふたをせずに沸騰させることを勧めている。
ツイッターには、地元の人からこんな声が寄せられている。
大分市の水道水からカビのような臭いがするって、ニュースになってるけど、まじ半端なくカビ臭い。
— あなこん (@k_taro03) 2014, 10月 14
大分の家の水道水、超臭いし歯磨きも辛いなんじゃこれって思ってたら、今大分市の水道水が臭い件についてのニュースがあってた。
— やしゅむら (@pikatyu_hakase) 2014, 10月 24
大分市では水道水がカビ臭くて大事になってるんだけど、水道局は「健康被害はないから理解して欲しい」とかいう。
煮沸消毒してから氷を作ったり、麦茶を作ったりしてますけど、その分のガス代の浪費は?
保証してもらえないんですかね?
— 千寿@菅原孝支に愛を捧ぐ (@senju_mizuno) 2014, 10月 24
うちはこの騒ぎのおかげで浄水器を買いました。 RT @OitaNews: 大分市の水道水異臭「早急な対策検討} - 大分放送 http://t.co/LdIUd61TQO
— 油村長 (@ex_olive) 2014, 10月 24