摩訶不思議な「クラインの壺」に入れる場所が、川崎にあるらしい
2021.02.13 20:00
「クラインの壺」というものをご存じだろうか。
ドイツの数学者フェリックス・クラインによって考案されたという、摩訶不思議な図形のことだ。
ある部分を、図形の表面だと思ってたどっていくと、いつの間にかそこが裏面になっているもので、本来は三次元空間で実現することはできない。
そんな不思議な「クラインの壺」を表現した遊具が神奈川県に存在していると、ツイッターで話題になっている。
それが、こちらだ。
話題になっているのは、神奈川県川崎市にある科学館「発見工房クリエイト科学館」の施設内にあるジャングルジムだ。
見るからに不可思議な形のこのジャングルジムに対し、ツイッター上では、
「おお、出口と入口が連続しとるw」
「次元断層に落ちそう」
「コレは間違いなくクラインの壺」
「すごい、クラインの壺に入ると言う夢を叶える遊具があったとは」
といった声が寄せられている。