移住やテレワークに最適な環境なのでは?
新型コロナウイルス感染拡大の影響による「フードロス」の問題を、解決し続けてきた青年がいることを、ご存知だろうか。
外食産業の低迷で販売先を失った農家を救うため、SNSを活用して大量の在庫を販売してきた。千葉県の農家が抱えた2トンの野菜、売り先を失った北海道の農家の2.5トンのホワイトコーン。どちらもとんでもない量だが、それらをすぐに完売させた実績を持つ。
その彼が、また新たな課題に挑戦している。「規格外だから」という理由で廃棄されてしまう野菜を販売しようというのだ。
2020年11月24日に投稿された、次のようなツイートがいま注目を集めている。
野菜の規格外品でも欲しいという方はいますか?北海道は規模が大きい分、廃棄の量も桁違い...
— 三浦大輝/八百屋菜根たん(@yasai_md) November 24, 2020
この農家さんはこれから規格選別をすると約10トンのB品が廃棄になっていまうと聞きました。B品野菜セットにして「RT数×1キロ」分をネット販売で応援したいと思います!ご協力いただければ嬉しいです!! pic.twitter.com/sRGyV9zhYm
ツイートは、「野菜の規格外品でも欲しいという方はいますか?」という呼びかけで始まっている。写真は、北海道の農家らしい。「この農家さんはこれから規格選別をすると約10トンのB品が廃棄になっていまうと聞きました」とのことだ。野菜が選別されて、なんと10トンも廃棄されてしまうという。実にもったいない話ではないか。
投稿者の三浦大輝(@yasai_md)さんは、「B品野菜をセットにして販売したい」と続けている。このツイートには1万6000件の「いいね」が付けられ、今も拡散中である(11月25日夕現在)。
Jタウンネット記者は、この呼びかけをした三浦大輝さんに詳しい話を聞いてみた。
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