「長ネギ」にしか見えない鉱物が発見される どうしてこんな形に?博物館に聞いてみた
味噌汁やラーメン、鍋料理などで活躍する長ネギ。日本ではお馴染みの食材だが、これが地球の裏側・ブラジルの鉱山で発掘されたとしたら、あなたはどう思うだろうか。

「当館所蔵の長ネギです。・・・間違えました。電気石です」
2020年7月26日、神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)の公式ツイッターは、上の写真とともにこうコメントした。
緑と白のコントラスト、たしかにネギにしか見えない。だれかが落としていったネギが、そのまま化石になったのではないかと疑うほどだ。
長ネギにしか見えない鉱石はツイッターで話題となり、
「長ネギの化石って初めて見ました!!」
「マジで長ネギじゃねーの?!」
「うっかり冷凍庫に入れてしまい、気づいた時には冷凍焼けを起こしてた長ネギ」
「どう見ても長ネギです(笑」
といったコメントが寄せられている。