実は梅田よりも攻略困難? 一見シンプルな名古屋駅が「迷駅」と呼ばれる理由とは
ダンジョンとか迷宮とか呼ばれる駅といえば、大阪の梅田、東京の新宿と相場が決まっている。
...と思っていたのだが、その二駅以上に迷いやすい駅があるらしい。名古屋駅だ。
2020年7月21日、次のような意見がツイッターに投稿され、話題になっている。
路線図で見ると人畜無害無害そうに見えるのに実際に行くとズバ抜けて迷うひどい構造の駅があります。名古屋駅です pic.twitter.com/dOMioztIL3
— とさろく (@ef651036jrf) July 21, 2020
図は、カラフルに彩られた名古屋駅の路線図のようだ。
JR、新幹線、近鉄、名鉄、あおなみ線、市営地下鉄東山線・桜通線の名古屋駅が、一か所に集中している様子が見て取れる。
確かに密集はしているが、投稿者が「路線図で見ると人畜無害そうに見える」とコメントしているとおり、一見、シンプルな構造のように思える。
ところが、「実際に行くとズバ抜けて迷うひどい構造の駅」なのだという。いったいどういうことなのだろう? このツイートには1万件近い「いいね」が付けられ、目下拡散中のようだ。
ちょっと何言っているか分からない状態のJタウンネット編集部は、投稿者のとさろく (@ef651036jrf) さんに詳しい話を聞いた。