「自粛くだ自粛くだ自粛くだ」 道路表示板に現れた恐怖のメッセージ、設置者に原因を聞くと...
奈良県で発見された恐ろしすぎる道路情報板が注目を集めている。
こちらはツイッターユーザーのてきしが(@texiga311)さんが投稿した映像だ。2020年7月19日19時ごろ、奈良県御所市で撮影された。
細長い情報板が掲げられているのは、国道309号の現道と旧道の分岐点。表示されたメッセージが右から左へ絶えることなく流れていく。
その内容は
「自粛くだ自粛くだ自粛くだ自粛くだ」
のエンドレスリピート。どんよりとした空の下、赤く輝く文字列。あたりに鳴り響くひぐらしの声と相まって、怨念めいた雰囲気だ。
「自粛してほしい」という思いが痛いほど伝わってくる。リピートしてしまったのは、入力時のミスだろうか。
てきしがさんのツイートには、映像を見た人から
「これは音も含めてホラーだ。多分朝までに誰か犠牲者が出るやつ」
「ひぐらしの鳴き声がまた不気味さを引き立ててますね...」
「ホラーゲームの導入みたいですね!!」
などの声が寄せられている。
21日、Jタウンネット編集部は真相を確かめるためにこの情報板を管理する奈良県高田土木事務所に取材した。担当者は
「原因がわからない」
と話した。