「福岡から、東京の大学に新幹線で毎日通ってます。片道5時間」
2014.02.07 16:13
「福岡→東京間通学、片道5時間。疲れています」。読売新聞のQ&Aサイト「発言小町」に大学1年生の女性が投稿した内容がネットで議論を呼んでいる。
女性の美樹さんは、2014年2月1日に投稿した。2月6日12時時点で129のレスが寄せられている。
投稿によると、美樹さんは福岡在住で、東京の大学に新幹線で通学している。これは本人の希望ではなくご両親の強い意向によるもので、別居は絶対に許してもらえないそうだ。
飛行機は心配なので却下。そのため4時半に起床し、始発の「のぞみ」に乗車。東京駅に着くのは11時で、受講できるのは2・3・4限に絞っている。授業が終わったらすぐ東京駅に向かい、自宅に到着するころには日付が変わっている。
「この1年過ごしてみて、毎日福岡→東京間の往復は疲れました。必要な授業に出られないので卒業も危ういし、友人とも遊べず。車内では睡眠をとるか教科書を読んでおり、自由な時間がまったくありません。親は留年については気にならないみたいです。とにかくこの大学に通ってほしいだけだと。」
さて、あまりに突飛な内容で真偽のほどは定かではないが、この「片道5時間通学」、はたして実現は可能なのか。