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炎天下に生卵を放置→とろんとろんの温泉卵が完成 真夏の自動車内がどれだけ暑いか、一目でわかる写真がこちら

井上 慧果

井上 慧果

2020.09.01 06:00
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突然だが、こちらの画像をご覧いただきたい。

美味しそう(画像は沈黙の天使@silent_ariesさん提供)
美味しそう(画像は沈黙の天使@silent_ariesさん提供)

ほどよい半熟具合で、とても美味しそうな温泉卵だ。

なんの変哲もなく見えるこの温泉卵だが、実は驚きの方法で作られている。

なんとこれ、「日の当たる車内に放置された卵」なのだ。

これは2020年8月30日、ツイッターユーザーの沈黙の天使(@silent_aries)さんの投稿。

確かに、夏場は野外に車を駐車していると、中が耐え難いような暑さになっていた、という経験はよくあるが、まさか卵に火が通ってしまうほどの気温とは......。

この投稿に、ツイッターでは

「うおー、車内の熱がすさまじいですねぇ」
「こうなるという事は、60℃以上になってるって事だぞ... いかに、子供の車内放置とかが危険か分かりますね」
「生が半熟にまで進化する日中車内...」
「ボンネットでお肉も焼けそう...」
「見た目だけだと普通に美味しそうだけどこれ出来るくらい暑いの怖い」

といった反応が寄せられている。

卵を製造・販売している日本農産工業のウェブサイトを見てみると、卵の白身が固まり始めるのは58度から。黄身が固まり始めるのは65度から70度前後だと書かれていた。

つまり、日の当たる自動車内の気温はそれほどまでになっているということだ。恐ろしい。

投稿者の沈黙の天使さんも、続くツイートで

「こうなるくらい、夏の車の中は暑いです。車中への子どもやペットの放置はダメゼッタイ!」

と警告している。また同じく、

「衛生面は自己責任でやってます。推奨するわけではないので、そこのところは良く注意してください」

とも呼びかけている。

「とろんとろんの卵が仕上がりました」
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