すき焼きといえば「煮る」?「焼く」?【都道府県別投票】
すき焼きの調理法には、東西で差があるらしい。
一般に「関東風」と呼ばれるのが、肉と野菜などの具材を一緒に入れて煮込む料理。鍋料理に近いイメージだ。一方の「関西風」は、牛脂で焼いた肉に砂糖や醤油で味付けをして食べる料理。どちらかといえば、焼肉に近いだろうか。
つまり、ざっくり言うと、煮るのが関東風、焼くのが関西風というわけだ。

だが、本当に煮る派・焼く派を関東・関西で分けていいのだろうか。
実際、筆者は生粋の関東人(両親も東京と神奈川の出身)だが、家で食べるすき焼きは関西風だった。というか、関東風のすき焼きは人生で一度も食べたことがない。関東人なのに。
ネット上にも似たような声は出ている。
「山形で山形牛のすき焼き食った時も先に焼いてた」
「大阪だけど家でやる時は関東風だな」
「ウチ生まれも育ちも関西だけどすき焼きは煮る」
編集部の面々にも聞いた。
関東風だったと答えたのは、千葉出身のI 記者と富山出身のS記者。「煮込む以外の調理法を知りませんでした」とはI記者の弁だ。一方、兵庫出身のY記者は「もちろん、関西風でしたよ」とのことだ。
では、読者の皆様にもご質問。
すき焼きといえば「煮る」?「焼く」?
結果はJタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。