寿司に醤油、どうやってつける?【都道府県別投票】
握り寿司を食べるときに気になるのが、醤油のつけ方である。そのままシャリを下にしてつけると、そのうちシャリがくずれてしまい、醤油皿の中に米粒が残るという無残なことになる。醤油まみれのシャリほど情けないものはない。「ひっくり返してネタにつける」という話を聞いたこともあるものの、いつもうまくいった試しがない。
ある人に聞くと、「ガリを使ってネタに塗る」という技があるという。箸でガリをつまみ、醤油につけてからネタに塗ると、醤油はネタだけについて、美しく食せるらしい。「早く言ってよ......」という言葉を、ぐっと飲み込んだ。軍艦巻きなどは、このガリで塗るのがお勧めだそうだ。
一方、関西では、「刷毛を使ってネタに塗る」というのが一般的な店もあるそうだ。それはそれで、理にかなってるし、どこか風流だ。上方には上方の食し方というものがあるのだろう。
なかには、小さな醤油入れの容器から「直接かける」というやり方もあるという。1滴だけ垂らしてネタに付けて、ガブリと食べるのだ。良いかもしれない。
細かいことは言わないで、「シャリにつける」のが一番、という人もいるだろう。豪快だ。要するに美味しければいい。所詮、食べ方は人さまざま、好き好きなのだから......。
Jタウン研究所では、皆様の忌憚のないご意見を伺い、握り寿司の醤油のつけ方について調査してみたいと思う。いったいどんなつけ方が好まれているのか。地域によって違いがあるのか。
そこで、読者の皆様に質問。
寿司に醤油、どうやってつける?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。