健康管理アプリ「OMRON connect」対応、チューブレスタイプの上腕式血圧計 HCR-7608T2
スマートフォンアプリで血圧データを簡単に管理。2月28日発売。
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、本体とカフ(腕帯)が一体化したチューブレスタイプの通信機能付き血圧計「オムロン 上腕式血圧計 HCR-7608T2」(以下HCR-7608T2)を、2月28日より発売します。
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オムロン 上腕式血圧計 HCR-7608T2
HCR-7608T2は、一般的な上腕式血圧計のような本体とカフ(腕帯)をつなぐチューブがない、本体とカフ(腕帯)一体型の血圧計です。装着から測定までの動作をよりスムーズに行えます。また、スマートフォン健康管理アプリ「OMRON connect」と連携すると、測定した血圧データをアプリ内の「かんたん血圧日記」や「らくらく血圧手帳」などでわかりやすく確認できます。さらに「OMRON connect」のホーム画面では、自分の見たい順番にデータ表示を変更できます。
日本の高血圧症患者数は約4,300万人にのぼるといわれており、そのうち降圧目標を達成している患者は13%にとどまっています*1。厚労省のデータによると、日本人の死因2位は心筋梗塞などの「心疾患」、4位は脳梗塞などの「脳血管疾患」*2であり、これらの疾患を引き起こす要因として高血圧が挙げられます。しかし、高血圧は自覚症状が無く血圧値は常に変動しているため、健康診断時の血圧測定だけで高血圧を確認するのは難しいといわれています。
当社は「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を循環器事業のビジョンに掲げ、高血圧や心房細動の早期発見に取り組んでいます。血圧値の上昇は男性においては30代、女性は40代から始まるともいわれています。幅広い年齢層のゼロイベント実現に向けて、測りやすい血圧計や、管理しやすいサービス開発を進め、一人でも多くの健康ですこやかな生活に貢献していきます。
*1 NPO日本高血圧改善フォーラム調べ(2012年)
*2 厚生労働省「令和3 年(2021年) 人口動態統計の年間推計」より
■主な特長
1.本体・カフ(腕帯)一体型の、チューブレスなコンパクトデザイン
カフ内部のポンプやセンサーなどの部品を小型化し、本体とカフを一体化することでチューブレスを実現しています。また、カフ構造の改良により、装着位置が正しい位置から左右にずれても正確に測定できます。
2.健康管理アプリ「OMRON connect」で手軽に血圧管理
「OMRON connect」に測定データを転送し、血圧値の推移を簡単に確認・管理できます。2023年1月にリニューアルした「OMRON connect」では、ホーム画面のデータ表示順を自由に設定できるようになったほか、「かんたん血圧日記」や「らくらく血圧手帳」などの血圧管理コンテンツをホーム画面トップに固定表示できるようになり、よりスムーズな血圧管理をサポートします。
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HCR-7608T2商品ページhttps://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem/hcr-7608t2.html
■基本仕様
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000242/202302283339/_prw_PT1fl_FqKW062R.png】