VVDNがグローバルビジネスの成長に合わせ製造施設を相次いで拡張
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【グルグラム(インド)2023年2月17日PR Newswire=共同通信JBN】エンジニアリング、製造、デジタルサービスおよびソリューションのグローバルプロバイダー、VVDN Technologiesは、垂直統合と設計主導型製造に重点を置き、製造拠点を継続的に拡大している。
VVDNは、ハリヤナ州マネサールに6つ、タミルナド州ポラチに1つの計7つの製造施設があり、クラス最高の8つのSMTライン、成形・金型工場、射出成形、高圧ダイカスト、押出成形、金属プレス施設、製品組立施設、製品環境・信頼性試験認証ラボを有している。VVDNの幅広い製品ポートフォリオには、AIカメラ、監視カメラ、自動車用ビジョンシステム、先進運転支援システム(ADAS)、自動車用クラスター/インフォテインメントなどのビジョン製品のほか、5G無線ユニット、4G/5Gアンテナ、Wi-Fi 6/6EおよびWi-Fi 7ベースのアクセスポイント、バックホール無線、光ネットワークターミナル(ONT)、スイッチ、ヒアラブルやウエアラブル、HPC/通信サーバー、ノートパソコン、タブレット、EV充電器、インフォテインメントシステムなどがある。
VVDNのインフラにこのほど加わったのは、タミルナド州ポラチの新たな製造施設と、マネサールの専用アンテナ製造・組立施設である。ポラチ工場は、VVDNがタミルナド州政府と締結した基本合意書(MoU)に基づき、今後5年間で1億ドルを投じ同地に設立する100エーカーの大規模製造工場の先駆けである。
VVDNは、ハイテク製品の設計・製造を統合した独自の強みを生かし、世界中の大口顧客がVVDNと共同で製品を設計・製造できるようにしている。VVDNの主な事業地域は、北米、インド、カナダ、日本、韓国、欧州である。VVDNは今後3年間で、これらの地域での輸出をさらに大幅に増やす計画である。
同社は、垂直統合戦略により独自の競争力を獲得したとしている。VVDNは、プリント基板(PCB)アセンブリ、メカニカル、金型・成形、PTS完成品、プレコンプライアンス認証などの機能を備えており、現地でのBOM付加価値を40-50%まで高めた製品を大量生産できる。同社は、グローバル市場向け製品の製造に成功している。
VVDN TechnologiesのPuneet Agarwal最高経営責任者(CEO)は次のように述べた。
「ビジネスの可能性は数多くあり、当社はグローバル顧客とそれぞれの地域の需要に応えるため、設計主導型製造用インフラを継続的に増強している。当社は垂直統合を推進しており、これまでテスト、メカニカル、PCBアセンブリ、エンジニアリングサービスの統合に成功してきた。今後1-2年のうちにPCB製造も加える計画で動いている。こうしたインフラ拡張が、世界標準の品質と効率を備えた一流の製品を確実に提供する基盤となっている。VVDNの強力な設計・製造能力は当社を際立たせ、世界中の顧客から自然に選ばれる企業にしている」
VVDNは、製造・エンジニアリング能力の向上により、北米、欧州、アジア太平洋(APAC)地域にわたるグローバルな顧客へとその基盤をさらに拡大していく予定である。
▽VVDNについて
VVDNは、5G、データセンター、ネットワーキングとWi-Fi、ビジョン、自動車、IoT、クラウドとアプリなど、いくつかのテクノロジー垂直市場において、エンド・ツー・エンド製品の設計・製造に注力している製品エンジニアリング・製造企業である。VVDNのインド本社はインドのグルグラム(旧グルガオン)にあり、北米本社は米カリフォルニア州フリーモントにある。VVDNは、米国、カナダ、欧州、インド、ベトナム、韓国、日本を含む複数の地域で世界中の顧客にサービスを提供している。VVDNは、インドおよび世界各地に11の先進的な製品エンジニアリングセンターが、マネサール、グルグラム、インド・タミルナド州ポラチに7つの製造施設があり、そこにはクラス最高の社内SMT工場、成形・金型工場、ダイカスト、アンテナ組立、板金加工施設、製品組立工場、製品認証ラボが入っている。VVDNのエンジニアリング・製造施設は、法人向け、消費者向け、産業用、車載用の製品を開発・製造するため完全に一体化されている。
▽問い合わせ先
Kunwar Sinha
Kunwar.sinha@vvdntech.in
+91-9971887719
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ソース:VVDN Technologies