聊城市がバヌアツの首都ポートビラと友好協力関係を樹立
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AsiaNet 99560 (0119)
【聊城(中国)2023 年2月10日新華社=共同通信JBN】聊城市とバヌアツ共和国の首都ポートビラがこのほど、相互の友好協力関係締結の調印式を開催した。
Li Minggang駐バヌアツ共和国中国特命全権大使、Chen Baiwei山東省人民政府外事弁公室副主任、バヌアツのSteve Kielポートビラ市長、Zhang Baishun聊城市党委員会副書記兼市長がオンライン署名式に出席し、それぞれスピーチを行った。 聊城市のWang Gang副市長が調印式を司会した。
聊城人民政府新聞弁公室(Information Office of the People's Government of Liaocheng)によると、式典では聊城市のプロモーションビデオが上映され、Zhang Baishun、Steve Kielの両氏が、「友好協力関係樹立に関する都市協定」に調印した。
聊城市は中国山東省西部に位置し、面積8628平方キロ、人口は 650 万人。「江北水城、運河の古都」そして「東方のベニス」として知られる長い歴史、長い水運、便利な交通機関、完璧な産業を持ち、全国的な歴史文化都市、中国の優れた観光都市、国民健康都市などの名称で全国に通用している。バヌアツ共和国は南太平洋の西に位置し、メラネシア群島にある。首都ポートビラは交通の便が良く、豊富な観光漁業資源を有する南太平洋の「魅力的な首都」である。
参加者は聊城市とポートビラ市が明らかな補完的利点、優れた協力の可能性、明るい展望を持っていることに満場一致で同意、両市が今回の調印をより包括的な姉妹都市関係の確立を企図し、協力関係を新たな高みへと押し上げる契機とすることに期待を表明した。
ソース:Information Office of the People's Government of Liaocheng
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(画像説明: 調印式)
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(画像説明:聊城東昌湖の夜景)
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(画像説明: 聊城シャンシャンギルドホール)