“かんきつ王国“愛媛はキウイフルーツの収穫量も30年以上日本一!
愛媛県産キウイフルーツ 北海道内イオン、マックスバリュで販売
2023年2月2日
愛媛県
愛媛県は、2023年1月25日(水)から3月上旬※まで、北海道内のイオンとマックスバリュで愛媛県産キウイフルーツを販売します。 ※終了日は変更になる場合があります。
今年の愛媛県産キウイフルーツは、天候に恵まれたことから収穫量も多く、さわやかな香りと糖度も高い仕上がりとなっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302022618-O1-kUQVGWL5】
■愛媛県産キウイフルーツの販売規模を拡大、愛媛県産かんきつなどさまざまな味覚のフェアも開催
愛媛県産キウイフルーツを北海道で販売するのは今年で2年目です。初回は2022年1月で、マックスバリュの10店舗(1月26日-2月1日:札幌・函館・帯広・小樽などの店舗)での販売でしたが、今回はイオンを含め店舗数や期間を大幅に拡大しています。
また、期間中の2月9日(木)から14日(火)には、「愛媛・四国フェア」を北海道内イオン、マックスバリュ全店で開催し、旬の愛媛県産かんきつや養殖鯛、じゃこ天、銘菓なども販売します。
■愛媛県は全国最大のキウイフルーツ産地
キウイフルーツは中国原産の果物ですが、馴染みの深い緑色の「ヘイワード」はニュージーランドで育成されて世界に広がりました。日本でのキウイフルーツ生産は、ニュージーランドから多くの苗木が導入されて始まり、愛媛県では1975年に栽培が開始され、1980年代には栽培面積が急拡大し、全国最大のキウイフルーツ産地となりました。
愛媛県は、かんきつの生産量・品種ともに豊富な「かんきつ王国」ですが、キウイフルーツの生産量も多く、国が統計を取り始めて以降30年以上、全国1位の収穫量を記録しています。
※2022年は天候などの影響から全国2位
■かんきつと同じ気候条件で育つキウイフルーツは農家の救世主、愛媛県の豊かな環境で丁寧に育成
愛媛県でのキウイフルーツの栽培は、1970年代にみかんの価格が一時暴落したことや、嗜好の多様化などに対応するために、かんきつ以外の果物の生産について検討・導入したことから始まりました。かんきつとほぼ同じ気候条件で育ち、また、栽培開始当時はまだ珍しかったキウイフルーツは、高値で取引されていたからです。
さらに、愛媛県農林水産研究所果樹研究センターでは、キウイフルーツ栽培のさまざまな研究を行っています。立派な実をつけるための手作業の受粉のために「溶液受粉」という方法を開発したり、新品種の開発をしたりなど、現在もあらゆる研究が進められています。
愛媛県では豊かな環境のもと、生産者や研究機関、流通などが連携して手間暇かけてキウイフルーツを育成しています。
【愛媛県産キウイフルーツ販売概要】
販売期間:2023年1月25日(水)から3月上旬 ※終了日は変更になる場合があります。
販売店:イオン 北海道内店舗(一部、取扱がない場合があります)
マックスバリュ 北海道内店舗(一部、取扱がない場合があります)
※2023年2月9日(木)から14日(火)は上記全店で、「愛媛・四国フェア」を上開催し、旬の愛媛県産かんきつや養殖鯛、じゃこ天、銘菓などを販売します。
<愛媛県産キウイフルーツ販売に関するお問い合わせ先>
愛媛県ブランド戦略課ブランド 推進グループ TEL 089-912-2567