CompTIA人材育成サミット2023で未来の組織と労働力の構築におけるデータの役割を検証
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【東京2023年1月26日PRNewswire=共同通信JBN】情報技術(IT)業界と労働力のための非営利団体であるCompTIA(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3764909-1&h=3484439797&u=https%3A%2F%2Fwww.comptia.org%2F&a=CompTIA )は1月27日(金)に開催するHR Summit 2023(人材育成サミット2023)で、組織のデジタルトランスフォーメーションと労働力のリスキリング・アップスキリングのためのデータ中心のアプローチに焦点を当てる。
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サミットでは、CompTIAのチーフテクノロジーエバンジェリストであるJames Stanger博士や、将来を見据えてリスキリングやアップスキリングを通じた人材開発を実践している企業の代表者らが講演を行う。
Stanger博士は「組織はもはや、従来からの常識や典型的なビジネスサイクルに従うことはできない。その代わり、未来の組織は、データを実用的な情報に変えることに高度に熟練して、真のデータ駆動型になるための継続的なフィードバックループを作り出すだろう」と述べた。
データ駆動型文化の例としては、ヘルプデスクマネジャーを真のデータアナリストに変えるマネージドサービスプロバイダーやデータ分析の原則を理解し採用することでより効果的かつ効率的になった政府機関、データのマイニング方法を知っているために真の脅威ハンターであるサイバーセキュリティー専門家などが挙げられる。
Stanger博士によると、データ駆動型組織への変革には、デジタルに精通した人材が必要である。例えばサイバーセキュリティーの分野では、組織は「たとえ、分析、調査、データという言葉がない職務であっても」セキュリティー分析のスキルをさまざまな職務に導入する必要がある。
Stanger博士は「残念ながら、十分な分析の専門家がいない」と指摘した。
企業は、データ管理の不備やデータ分析の不十分さによる影響を、さまざまな形で感じている。CompTIAの調査に参加した企業の38%が、時間の浪費をその筆頭に挙げている。その他の影響として、新規の顧客セグメントにアプローチできない(29%)、非効率的な意思決定とアジリティーの欠如(29%)、非効率による利益率の低下(27%)が挙げられた。(注1)
データ分析の重要性が高まる中、CompTIAはCompTIA Data+認定資格を通じて、より多くのデータスキルの必要性に取り組んでいる。2022年に導入されたCompTIA Data+は、データ駆動型のビジネス上の意思決定を促進するために必要なスキルを検証する初期キャリア向けのデータ分析資格である。これらのスキルには、データ駆動の意思決定をサポートするデータのマイニング、操作、可視化、報告、保護が含まれる。詳細な情報は、https://www.comptia.org/certifications/data を参照。
▽CompTIAについて
The Computing Technology Industry Association(CompTIA)は、5兆ドル規模の世界的な情報技術エコシステムと、世界経済を支える技術の設計、実装、管理、保護に携わる約7500万人の業界および技術専門家を代表して発信し、支持している。CompTIAは、教育、トレーニング、資格認定、支援活動、慈善活動、市場調査を通じて、技術産業と労働力の可能性を解き放つハブとなっている。https://www.comptia.org/
▽メディア問い合わせ先
Mutsumi Yoshimura
CompTIA
TEL: 03-5226-5345
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(注1)「データスキルのギャップを埋める(Closing the Data Skills Gap)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3764909-1&h=3119918055&u=https%3A%2F%2Fwww.comptia.org%2Fcontent%2Fwhitepapers%2Fclosing-the-data-skills-gap&a=Closing+the+Data+Skills+Gap )」CompTIA、2021年6月
ソース:CompTIA