台湾で「愛媛かんきつフェア」を開催 愛媛県産「温州みかん」や愛媛県オリジナル品種「甘平」を販売
台北市・微風広場で1月15日-18日
2023年1月13日
愛媛県
愛媛県は、台北市の高級百貨店「微風広場」の青果売場で、2023年1月15日(日)から18日(水)まで「愛媛かんきつフェア」を開催します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301132090-O1-m3VFpazj】
■「3つの太陽」でおいしく育った旬の愛媛県産かんきつを販売
今回の「愛媛かんきつフェア」では、旬の「温州みかん」と「甘平」を販売します。
愛媛県で甘さと酸味のバランスが良い美味しいかんきつが出来る理由には、「3つの太陽がある」と言われています。南国の空に輝く太陽、海に反射する太陽、そして山に築かれた石垣に照りつけて反射する太陽、この 3つの太陽の光を受けて育つ愛媛県産かんきつは、ことのほか甘くジューシーな味わいになります。
今シーズンの愛媛県産「温州みかん」は、夏季の高温により糖度、酸度ともに高く、バランスの良い味に仕上がっています。また、愛媛県が誇る高級かんきつ「甘平」は、夏から秋にかけて雨が比較的少なかったことから、糖度が高く品質良好です。
■かんきつ王国・愛媛が誇る人気品種「甘平」
1月上旬から旬を迎える「甘平」は、シャキッとした独特の食感と強い甘みを持ちます。「西之香」と「ポンカン」を掛け合わせて愛媛県が育成したオリジナル品種で、2007年に品種登録され、甘味と平たい形から「甘平」と命名されました。糖度が高く、プチプチとした食感が魅力です。果皮がとても薄いため温州みかんのようにむきやすく、袋も薄いので丸ごと食べられます。栽培中に裂果(果実が割れてしまう現象)が発生しやすいので、細やかな管理が行われ、大変希少な高級フルーツのひとつとされています。
■愛媛県産かんきつの台湾への輸出
愛媛県では、「温州みかん」「甘平」「河内晩柑」「不知火」といった愛媛県産かんきつを台湾へ輸出、残留農薬基準が日本と異なるため、特別な栽培が必要となるなど障壁が高い中で、輸出量は2017年度から5年間で240%超もの伸びとなっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301132090-O2-Anp8pMqx】
※数値は愛媛県関与分のみで、生産者等から直接輸出しているものは含まれません。
コロナ禍で従来のように容易に訪日しづらい状況のなか、本フェアは愛媛県産の旬の新鮮なかんきつを購入する貴重な機会です。
【「愛媛フェア」開催概要】
期間:2023年1月15日(日)-18日(水)
場所:微風広場(台北市復興南路39号)
販売商品:愛媛県産「温州みかん」、愛媛県産「甘平」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301132090-O3-cEyiBJvr】
<愛媛フェアについてのお問い合わせ先>
愛媛県 ブランド戦略課 谷中・山口 TEL:089-912-2569