Future Minerals Forumが開幕、より多くの国の代表がより多くの鉱業界リーダーの話を聴く

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【リヤド（サウジアラビア）2023年1月11日PR Newswire＝共同通信JBN】第2回Future Minerals Forum（FMF、未来鉱物フォーラム）が11日開幕、30カ国から1万2000人の出席が確認され、200人を超える世界の鉱業専門家の話を聴く。これらの数字は2022年1月開催の第1回FMFより大幅に増えている。

確認されたエネルギー、鉱物、金属業界の主要リーダーやシンクタンク専門家の講演者は、BHPのMike Henry最高経営責任者（CEO）、Lucid MotorsのAndrew Liveris会長、アルコアのRoy Harvey社長兼CEO、国連工業開発機関（UNIDO）のゲルト・ミュラー（Gerd Muller）事務局長、Ma'adenのRobert Wilt CEOらである。

FMFは政府、投資家、業界、市民社会を結集する「ワンストップショップ」で、地域の膨大な鉱物・投資の潜在力、および世界の鉱業サプライチェーンを安定、強化しつつ、どのように新たな鉱物・金属資源のある地域を向上させられるかにスポットライトを当てる。

サウジアラビアのバンダル・ホレイフ（Bandar AlKhorayef）産業・鉱物資源相は「第1回FMFはこの地域を明確にし、世界の鉱物・金属プレーヤーになる可能性を理解するためのものだった。2023年のFuture Minerals Forumは今日の世界が直面する最大級の課題に取り組むために必要な行動に焦点を当てる。脱炭素化、世界的なグリーンエネルギー移行目標、公平な投資と経済開発、個人、地域社会、環境への留意の実現に必要な責任ある鉱物・金属のサプライ／バリューチェーンである」と語った。

同相は「本日、2回目のFMFに対する関心の増大は130カ国から1万2000人の参加者、200人の講演者に、また代表者のレベル、議題の質にも反映されている。これは大きなコミットメント、鉱業コミュニティーが課題に向かって進んでいることを表わし、皆さんが気にしていることを示している」と付け加えた。

「増大する需要を満たす鉱業・金属部門の強化が気にかけられている。われわれの継続的な技術投資、排出実質ゼロの目標達成への取り組みによって引き起こされた需要である」

ホレイフ氏は「この2日間、リヤドは世界鉱業界の中心になる。われわれはこの部門の課題への取り組みを推進する。最新の業界と技術の発展について学び、ネットワークを広げ、投資と提携について討議する。とりわけ重要なのは、われわれがビジネスをすることである。皆さんは適切なときに、適切な場所にやって来た」と述べた。

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ソース：Future Minerals Forum