広州交易会が拡張された会場を発表、世界最大の展示会複合施設に
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301112009-O1-Z1CP24p7】
AsiaNet 99429 (0049)
【広州(中国)2023年1月10日PR Newswire=共同通信JBN】中国輸出入商品交易会展示館(広州交易会展示館)(China Import and Export Fair Complex(Canton Fair Complex))が拡張され、初めて公開された。世界最大の展示ホールの規模と多様な機能区分により、広州交易展示館は世界最大の展示会複合施設になった。
展示ホール、会議場、管理センター、登録ホールの4つの機能エリアを含む拡張工事は、2020年12月に始まった。これは広州交易会展示館史上最大の拡張プロジェクトとなり、全体の建設エリアは約56万平方メートルで、通常のサッカー場78面に相当する。完成すると、広州交易会は162万平方メートル以上の面積に及び、6000近くのブースを新たに加えることになる。
これまでに、拡張会場のうち新しい展示ホールと東登録ホールが完成し、使用されている。会議場はまだ建設中で、2023年の完成が予定されている。
広州交易会展示館の拡張建設は、あらゆる状況に適応した低炭素と環境保護技術による省エネ運営のコンセプトを忠実に守っている。広州交易会は、環境保全を考慮したデザインコンセプトを強化し、低エネルギー消費設備を選択し、インテリジェントシステムを導入している。使用されている資源の効率性向上を通じ、広州交易会展示館は、スペース、水、材料、エネルギーの節約が可能で、より多くの炭素排出量削減の目標を達成できる。
China Foreign Trade Centre Group Co., Ltd.の社員Ma Jiaying氏は「新たなArea Dの完成により、広州交易会の完全再開の始まりとなる。多機能会議室だけでなく、インテリジェントな設備、柱のない展示ホール、会議場を含め、これまでの会場と比べ、拡張エリアはソフトウエア、ハードウエアの両方で優れており、広州交易会の機能性と規模においてなお一層の飛躍を達成した」と語った。
第133回広州交易会は、中国の感染症規制の緩和により、オンラインとオフラインの統合モデルを用いたオフライン展示会を再開する。新たな会場は、ビジネスチャンスを求めて世界中から集まるバイヤーにより良い展示体験をもたらす。
詳しい情報は、https://www.cantonfair.org.cn/en-US/register/index?utm_source=rwyx#/foreign-email で登録するか、caiyiyi@cantonfair.org.cn に問い合わせを。
ソース:Canton Fair
画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=437098