長崎県内の小学生を対象とした整備事業者の見学会を開催
~自動車リサイクルにおける整備事業者の役割~
2022年12月23日
公益財団法人自動車リサイクル促進センター
公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田 衛士)は、「国民生活を支える自動車産業に関わる人々の工夫や努力」に直接触れてもらうことを目的に、11月30日(水)、長崎県内の小学生を対象にした「整備事業者の見学会」を下記のとおり開催しました。
当日、参加者は、まず座学で自動車を安全に長く使用できるように点検整備する整備事業者の役割や新品部品とリサイクル部品の違いなどを学びました。次に工場に移動し、ブレーキパットなどの部品やタイヤ等を交換する様子、環境負荷を低減し新品部品より値段がお得なリサイクル部品を紹介する様子などを見学しました。
見学を終えた参加者からは、「リサイクル部品の値段が新品よりも安くて驚いた」、「ひとつの車からたくさんの部品がリサイクルされていることが分かった」などの声が聞かれ、車を安全に長く使ってもらえるように定期的に点検整備する整備事業者の役割に触れる機会となりました。
1.開催日時 : 2022年11月30日(水) 8:30~11:00
2.開 催 地 : 座学 新上五島町立若松中央小学校(長崎県南松浦郡新上五島町間伏郷74番地)
見学 (有)宮﨑自動車整備工場(長崎県南松浦郡新上五島町浦桑郷155-7)
3.参 加 者 : 新上五島町立若松中央小学校の児童等 14名
4.プログラム: 8:30~ 座学(整備事業者の役割など)
10:00~ 現場見学(整備工場の見学)
<見学会の様子>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212231612-O1-Exjj6w2Z】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212231612-O2-MZ7rPKEz】