JARC 国際規格「ISO9001」の認証を取得
自動車リサイクル情報システム 利用者満足向上と安定運用に貢献
2022年12月22日
公益財団法人自動車リサイクル促進センター
公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田 衛士)は、品質マネジメントシステム(Quality Management System)の国際規格である「ISO9001」の認証を取得しました(2022年12月16日付)。
この度取得した「ISO9001」は、自動車リサイクル情報システムの利用者満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現していくことを目的とし、登録活動範囲を「自動車リサイクルシステムのシステム運用管理業務」としています。
JARCは、これまで国際規格のITIL (Information Technology Infrastructure Library)をベースにし、自動車リサイクル情報システムの安定運用を続けてきたところです。そして、本格稼働してから20年(2025年12月末)が経過する情報システムの大改造の検討・準備を進めているところです(2026年リリース予定)。
自動車リサイクル情報システムの規模は地方銀行並みと大きく、且つ、多種多様なステークホルダーが利用するものであることから、この大改造を円滑に進めるため、国際規格に基づく品質マネジメントシステムを更に明確にして取り組む必要がでてきました。
JARCは、自動車のリサイクルおよび適正処理の促進に関する公益事業を行うことにより、資源の有効利用の向上および環境保全に貢献することを使命としています。「ISO9001」の理念に基づいた品質マネジメントシステムを活用し、自動車リサイクル情報システムの利用者満足向上と安定運用に貢献して参ります。
【認証登録内容】
■適用規格:ISO9001
■認証登録番号:JQA-QMA16627
■審査登録機関:一般財団法人日本品質保証機構
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212221540-O1-QvWAwk35】