清華大学の「Z世代フォーラム2022」で、若者が中国と世界についての考えを共有
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【北京2022年12月5日PR Newswire=共同通信JBN】
*学生のLiu Diboさんがフォーラムで北京冬季五輪でのボランティア体験を共有
清華大学(「清華」)の学生Liu Diboさんは、最近、Global Generation Z Forum 2022(2022年グローバルZ世代フォーラム、「フォーラム」)で、2022年北京冬季五輪でのボランティア活動の経験を共有した。清華大学とチャイナ・デーリーが共同開催したこのフォーラムは、30カ国以上から中国人および外国人出席者を招待し、彼らのストーリーと、中国と世界がどこに向かっているのかについての考えをリモートおよび現地出席で共有した。
清華大学環境学院(School of Environment)で学ぶLiu Diboさんは、2022年冬季五輪とパラリンピックの両方でボランティアをしたことについてオーディエンスに語った。当時、彼は夏季五輪国際競技連盟連合(ASOIF)のフランチェスコ・リッチビッティ(Francesco Ricci Bitti)会長のアシスタントを務めていた。Liuさんは、リッチビッティ氏と「世代間の友情」をどのように育んだか、北京で2008年夏季オリンピックが開催されて以来、中国がいかに変化したかをリッチビッティ氏にどのように語り、中国の文化や北京の名所についてどのように共有したかについて話した。帰国後、Liuさんはリッチビッティ氏から感謝の手紙を受け取り、感激した。手紙の中で同氏は「2022年の北京での滞在を楽しく気楽なものに」してくれた「素晴らしい友人」に感謝し、Liuさんを2026年にイタリアで開催される次期冬季五輪に招待した。
ロシア、インド、南アフリカ、フランス、エジプト、ジョージア、米国などの国の若者がスピーチを行った。世界の若者が集まるこのフォーラムでは、自分の潜在能力を発揮しようと努める若者の前向きな経験が紹介された。
チャイナ・デーリーの発行者兼編集長であるQu Yingpu氏はフォーラムでスピーチを行い、世界中の若者に「人類の未来を共有する共同体」の構築を促進するよう促し、若者たちに中国の理解を深めるように勧めた。
中国共産党清華大学委員会書記で清華大学評議会主席のQiu Yong氏は開会の辞で、「若者は希望を表し、未来の建築者だ。より良い共通の未来は、世代から世代へと続く若者の友情にかかっている」と述べた。
フォーラムで講演した他の若者には、国際関係を研究しているロシア人のNik Guさんや清華大学のグローバル学生大使などがいた。Guさんは、近年の中国の急速な発展をどのように見てきたかについて語った。中国に17年間住んでいるGuさんは、「和して同ぜず」という文化的概念に深く影響を受けていると述べ、若者たちに世界規模で手を組み、「人類の未来を共有する共同体」を推進するよう呼び掛けた。
中国に住むジョージア人ブイロガーのTamar Kvlividzeさんは、中国での生活経験に関するビデオを中国とジョージアの両方のソーシャルメディアプラットフォームでホストしていることについて、フォーラムで語った。Kvlividzeさんは、自身のチャンネルは中国とジョージアの両方で非常に人気があることが判明したと述べ、両国間の文化的結びつきを深めたいという希望を表明した。
清華大学で自動運転を専攻するフランス人の博士課程学生、Minh Thao Chanさんは「中国の近代化への道」についての考えと理解、そして中国が科学、技術、教育の各分野の発展にどのように重点を置いているかを彼がいかに称賛しているかについて語った。
詳細については、清華大学ウェブサイト(https://www.tsinghua.edu.cn/en/ )を参照。
ソース:Tsinghua University
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