2022年世界インダストリアル・エネルギーインターネット・エキスポが常州で開催
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【常州(中国)2022年11月11日新華社=共同通信JBN】2022 World Industrial and Energy Internet Expo(WIEIE)(2022年世界インダストリアル・エネルギーインターネット・エキスポ)が11日、「国際スマート製造都市 」および「 新エネルギーの首都」と呼ばれる中国の常州で開幕した。
開会式で、常州市は大連工業大学およびchina academy of machinery science and technology(中国機械科学技術院)とLongcheng Laboratory of Intelligent Manufacturing(龍城インテリジェント製造研究所)を建設する契約を結び、発足式を開催した。一方、投資規模が大きく、強力な推進効果のプロジェクトも21件に上った。WIEIE組織委員会によると、総投資額は約470億元に達した。
近年、常州は国のデジタル経済開発戦略に積極的に対応しており、インテリジェントとデジタルトランスフォーメーションを主な進むべき方向としている。今年、常州は同省では初めての11の省立スマート工場と、7つの新しい省立産業用インターネットベンチマーク工場、60のサービスプロバイダーを追加し、3000以上の企業のインテリジェント変革を完了した。新エネルギー車、インテリジェント変革事例、インテリジェント製造の分野で、計161の企業と200の製品が博覧会で展示される。
11月末まで続く博覧会では、多くの業界のリーダーと専門家が集まり、新エネルギー産業、インテリジェント変革、イノベーション、起業家精神についての一連の特別イベントが開催される。
長年の開発を経て常州には、37の主要な産業カテゴリーと6万を超える工業会社があり、全国的な産業用カバレッジをリードしており、中国の先進製造都市の中で16位にランクされている。新エネルギー車、ハイエンド機器、新素材を中核とする10の先進製造クラスターは、「常州スマート製造業」を代表し、32の国内製造業シングルチャンピオンを含む、強力な産業推進力を持つ多くの大手企業群を形成している。
常州はまた新エネルギーのチャンスをつかんで新エネルギーの質の高いプロジェクトの誘致に努力し、開発と利用の規模を拡大し続け、市場アプリケーションシーンを積極的に拡大し、新エネルギーイノベーションを全面的に推進し、新エネルギーの生成や貯蔵、送電、応用のサイクルを形成している。常州は常に才能のある人たちをイノベーションのための第一の資源と捉えることを強調している。2012年以来、83万人の新しい才能のある人たちが常州に来ており、才能がある人たちの総数はいまや150万人に達している。
ソース:The Organizing Committee of World Industrial and Energy Internet Expo
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