北海道苫小牧市で「JA全農WCBF少年野球教室」を開催
森本稀哲氏(日ハムOB)ら豪華講師陣が子どもたちに直接指導
令和4年11月5日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
JA全農は、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が11月5日(土)に北海道苫小牧市とましんスタジアム(苫小牧市営緑ヶ丘野球場)で開催した「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しました。
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今年で30年目を迎えるこの教室は、元プロ野球選手が講師を務め、毎年全国各地で開催されています(今年度は和歌山、広島、富山、山形で実施済み)。今年度最後となる苫小牧教室では、少年野球チーム17チーム、小学生、指導者、保護者ら合計173人が参加し、五十嵐亮太氏(ヤクルトOB)、里崎智也氏(ロッテOB)、川﨑宗則氏(栃木ゴールデンブレーブス)、森本稀哲氏(日本ハムOB)ら元プロ野球選手の豪華講師陣により直接指導が行われました。
また、開催県の全農広報・調査部新妻部長から各講師に北海道産「ゆめぴりか 10kg」、ドライフルーツなどの「ニッポンエール商品」を贈呈。開校式では、里崎講師が「今日は、一つでも二つでも多くの事を覚えて下さい。我々講師も皆さんの力になれるよう全力でアシストします」とあいさつ。全農新妻部長は、「スポーツする上で食べることは大切です。しっかり食べて、夢や目標に向かって頑張ってください」とあいさつして教室がスタートしました。
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ウォーミングアップ後、川﨑講師が走塁の基本をレクチャー。その後、子どもたちは、一流の講師陣からバッティングのレクチャーを受けたのち、ポジション別に分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」など野球の基本を分かりやすく指導いただきました。森本講師から「一番大切であり、難しい事は継続することです。今日学んだ事を明日からすぐ練習で取り組んでください」とアドバイスがありました。子どもたちは、アドバイスをよく聞き、真剣な表情で取り組んでいました。
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指導者講習会では、トレーナーの石川慎二氏が、ケガを予防するためのストレッチやトレーニング方法について実技を交えて講義を行いました。スポーツ栄養教室では、管理栄養士の阿部菜奈子氏が、保護者を対象に成長期の子供に必要な栄養や運動時の食事の摂取などについて講義を行いました。
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今回の野球教室には、野球YouTubeチャンネル「トクサンTV」から「トクサン」と「ライパチ」さんが来場しました。子どもたちと一緒に野球のレクチャーを受けながら、当日の様子をレポ ートしていただきました(後日、「トクサンTV」にて配信予定)。
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また参加者全員に、ホクレンから北海道産「きたほなみうどん」やJAびらとりの「ニシパの恋人(トマトジュース)」、本会から「包装餅」や「スキムミルク」、そのほか協賛各社からは、国産農畜産物などを贈りました。
全農はこの教室を通じて、「食」の大切さを伝えるとともに、子どもたちの夢や成長を応援していきます。
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※王貞治理事長は、当初参加予定でしたが、体調不良により欠席されました。
■野球教室の様子は、全農の公式Twitter「全農広報部スポーツ応援」で発信中。
https://twitter.com/zennoh_sports
■参加者への提供商品一覧
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■野球教室概要について
JA全農は、子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的に、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しています。本教室は、野球の技術指導だけでなく、指導者や保護者を対象とした講習も行っています。
WCBFは、少年野球の世界的な普及を促進し、1992年に王貞治氏とハンク・アーロン氏の日米野球界を代表するホームランバッター2名の提唱により設立しました。JA全農グループでは1993年より本教室を全国各地で開催し、2022年度で30年目となります。
■協賛
全国農協食品㈱、全農パールライス㈱、JA全農青果センター㈱、JA全農たまご㈱、JA全農ミートフーズ㈱、全農チキンフーズ㈱、雪印メグミルク㈱
■Twitterアカウント「全農広報部 スポーツ応援」について
Twitterアカウント「全農広報部スポーツ応援(@zennoh_sports)」では、野球教室のほか、スポーツと食に関わる情報や、全農が「食」を通じてアスリートの皆さんをサポートする取り組みなどについて発信しています。野球教室での講師の指導の様子や子どもたちの頑張る姿を随時投稿しています!
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応 募期間:10 月28 日~11 月6 日
応募方法:①全農広報部スポーツ応援アカウントのフォロー
②プレゼント投稿をリツイート
当選者数:抽選で10名様
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