【 AICHI X TECH(アイチクロステック)】TOTEC提供「愛知県図書館チャットボット」実証実験開始
トーテックアメニティ株式会社
「AICHI X TECH(アイチクロステック)」とは愛知県と企業等との連携で、県庁内の各所属が抱える行政課題についてICTを活用しその解決を目指す事業です。
去る9月、愛知県図書館様が持つ課題解決への1案として、トーテックアメニティ(本社:名古屋市西区、社長:坂井幸治、以下当社)提案の「チャットボット」が採用され、11月1日(火)から実証実験開始となりますので、ご案内します。
「チャットボット」とは人工知能を活用した「自動会話プログラム」のことで、当社のチャットボットは高性能な会話エンジンを搭載しています。
本システムが利用者の皆様の「24時間いつでも便利に!図書館ウェブサイトの利便性を向上したい!」との願いに応える一助になれば幸いです。
「愛知県図書館」について
1991年(平成3年)4月20日、名古屋城城郭内南西の一角に開館、蔵書は約131万冊にのぼります。愛知芸術文化センターの一翼を担う図書館として「県民に開かれた図書館」、「資料情報センターとしての図書館」、「県内の市町村立図書館へのバックアップを行う図書館」という基本的性格に加え、蔵書検索をインターネット上に公開するなど、時代に即したサービスの提供にも力を入れています。
今回の「AICHI X TECH(アイチクロステック)」を通じたチャットボット公開により、より一層のサービス向上を目指しています。
「AICHI X TECH(アイチクロステック)」を通じた課題解決について
24時間いつでも便利に!図書館ウェブサイトの利便性を向上したい!
利用に関する簡易な問合せについて、「開館時間内の制限なく、利用者の方が簡単に解決できるようにしたい」とのご要望を叶えるべく、当社からは「チャットボット」をご提案、ご採用頂きました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211019087-O1-OqS7koVC】
「高性能な会話エンジン搭載」 事前準備した60億件のテキスト解析と、利用者の方が入力する質問の言葉のゆらぎ(表記ゆれ)を自動吸収し、共起語データから類義語データベースを構築、そこから質問応答を行います。
インターネット上の質疑応答のため利用者の方の時間と場所を選ばず、またチャットへの質問入力について一字一句の一致が不要のため、利用者の方の質問入力時にストレスを与えません。
「愛知県図書館」ホームページ
URL: https://www.aichi-pref-library.jp/
トーテックアメニティ「 DXソリューション」について
1971年創業、単体2,588名、連結3,072名(2022年10月現在)、売上高は単体264億円、 連結309億円(2022年3月期)。事業は「ITソリューション事業」、「エンジニアリングソリューション事業」です。
多数の自治体システム、図書館システム、介護福祉関連システム等を導入している知見を活かし、近年はDXソリューション事業にも注力しています。
利用者様、職員様双方の利便性向上を目指し、今回のチャットボットなどを使ったソリューションや、様々な業務におけるお客様の課題解決に向けたICTトータルサポートを行っています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211019087-O2-30Exr561】
参考:トーテックアメニティ「図書館ソリューション」
URL: https://www.totec.jp/service/its/iLis/