BostikがパリでIdeal Workのショールームを開設すると発表

AsiaNet 98520 （2711）

【コロンブ（フランス）2022年10月27日PR Newswire＝共同通信JBN】アルケマ（Arkema）の接着剤ソリューション部門のBostikは、アルケマグループが2020年に買収したイタリアの高付加価値装飾床材技術の専門企業、Ideal Workのパリ・ショールームの開設を発表した。

このイタリア国外初のショールームの開設は、Ideal Workの買収以来、欧州および世界中での展開を加速するためにグループが提供した強力なサポートを具体的に示している。

「House of concrete（コンクリートの家）」として構想されたこのショールームは、パリ中心部に位置し、200平方メートルを超える広さで、Mictrotopping（R）、Lixio（R）、Concrete Optikなど、Ideal Workの最も象徴的なテクノロジーの一部を展示する。パートナーや顧客との長期的で質の高い関係を築くというIdeal WorkとBostikのDNAに忠実に、欧州の装飾塗装の専門家が集まる場として機能する。

フランスのIdeal Workの開発責任者である Christophe Vaissier氏は「IDEAL WORKは25年の歴史を刻んできた。この新しいページは、フランスでの開発におけるマイルストーンだ。このショールームの作成は、IDEAL WORKが実施した最も野心的なプロジェクトの1つであり、多くのアプリケーターとパートナーのサポート、Bostikとアルケマグループのサポートによって、この場所を開設することができた」と述べた。

Ideal WorkのLuca Seminatiマネジング・ディレクターは「アルケマグループの一員になることは、Ideal Workの成長をサポートするための重要なステップだ。パリでのショールームの開設は1つのマイルストーンであり、欧州の専門家に当社のソリューションを提示することができる。これは、われわれのビジョンを信じてくれたBostikの同僚のサポートがなければ不可能だった」と語った。

▽アルケマ（Arkema）傘下企業のBostikについて
アルケマグループ（Arkema Group）の子会社で、建設、消費者、工業市場向けの特殊接着剤のグローバルプレーヤーであるBostikは、130年以上にわたってわれわれの日常生活を築き上げてきた革新的で多機能なシーリングおよびボンディング（接着）ソリューションを開発している。2019年の年間売上高が21億ユーロで、40カ国以上に拠点を置き、6000人の従業員を擁する同社は、イノベーションを通じて主要な環境、エネルギー、技術の課題に対処することにコミットしている。顧客やパートナーの期待に応えるために、継続的な改善と運用の卓越性に重点を置いている。
www.bostik.com

▽問い合わせ先
Hortense BLAZSIN
hortense.blazsin@bostik.com

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ソース：Bostik, an Arkema company