日本政府による入国規制緩和により、アジア太平洋地域および欧州からの日本への旅行予約急増(Trip.comデータ)
AsiaNet 98219
2022年10月11日、東京 PR Newswire- グローバルオンライン旅行サービスプロバイダー、Trip.com の9月のデータによると、日本政府の入国制限措置緩和を受け、欧州やアジア太平洋地域で日本行きの旅行予約や検索数が急増していることが明らかとなりました。
韓国からの予約は対前月比194%増、英国は対前月比183%増、スペインは対前月比169%増、ドイツは対前月比103%増と大幅な増加がみられました。
Trip.com のデータでは、今年5月以降、欧州、アジア太平洋地域、および米国からの日本行きの旅行に関する検索が一貫して高い数値を示しており、2022年9月には主要な渡航先全体で著しい増加が観測されています。
中でもシンガポールからの検索件数の増加が目覚ましく、9月の対前月比の増加率は520%を記録しました。
それに続き、タイでの検索数は対前月比463%増、 オーストラリアは対前月比365%増、韓国は対前月比359%増という高い検索数が記録されました。
検索件数や予約の観点から日本への関心がブームとなっており、日本行きの旅行の人気回復がさらに拡大しているため、Trip.com はこのトレンドが今後数カ月も継続して観測されると予想しています。
Trip.com 日本地区ゼネラルマネージャーの勝瀬博則氏は次のように述べています。「入国制限の緩和と円安という二重の効果により、日本へのインバウンドの旅行の急速な拡大につながっています。これは(新型コロナウイルス感染症の拡大によって旅行ができなかった分を取り戻すための)リベンジの旅行です。10月から国際線のフライト数の増加が予定されているため、Trip.com Japanは今年の第4四半期から2023年第1四半期にかけてより力強い回復となることを期待しています。」
Trip.com は、9月に日本においてラグジュアリーな高級ホテル特集の第一回目のメガセールを開催いたしました。
このセールの結果、ラグジュアリーなホテルのウェブサイトの閲覧回数は驚異的な増加を記録し、あるホテルでは、二週間のメガセールの期間にウェブサイトの閲覧回数が8,270%も増加しました。
Trip.comのデータによると、2021年下半期から2022年上半期の間にかけて5つ星ホテルへの予約が7% 増加しています。
同二週間のメガセールの間に、Trip.comのアプリのインストール件数は今年最大の増加率である、対前月比149%増を記録しました。
堅調な予約や検索数のデータから、Trip.comはインバウンド(訪日)の海外旅行需要が今後も増加し、世界の旅行業界のさらなる回復に貢献することを期待しています。
Trip.com(トリップドットコム)について
Trip.comは、世界39カ国と地域でサービスを展開し、24カ国語・29種類の通貨に対応している、48サイトで利用できるTrip.com Groupのグローバル・ブランドです。世界中でオンライン旅行サービスをワンストップで提供しています。現在、提携ホテルは世界200カ国・地域で120万軒超、フライトは480社以上の航空会社から世界200カ国・2,600以上の空港を網羅。Trip.comではエディンバラ、東京、ソウルの追加センターを含む、24時間・年中無休のカスタマーサポートセンターを設けております。世界中の旅行者のために、あらゆる面ですべての旅行者を支援し、思い出に残る「最高の旅行体験をクリエイトする」お手伝いをしています。次の旅行のご予約はこちらをご覧ください。(https://jp.trip.com/ )
(日本語リリース:クライアント提供)