STLがVocusとの提携を強化し、オーストラリアでのProject Horizonに光ネットワークソリューションを提供
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【シドニー2022年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】デジタルネットワークで業界をリードするインテグレーターの1つであるSTL(https://stl.tech/ )(NSE: STLTECH)は10日、西オーストラリアにおけるProject HorizonでVocus Groupと提携すると発表した。この提携により、STLはVocusのインターキャピタルネットワーク拡張プログラム向けに高強度光ファイバーケーブルを提供する。STLはこれまで、ブラウンフィールドネットワーク構築プロジェクトに光ネットワークソリューションのOpticonn(https://www.stl.tech/optical-connectivity-solutions/ )を提供してきたが、今回の契約によりVocusとの関係が強化される。
Project Horizonは、Vocusがパースとポートヘッドランド間に競争力のあるファイバーバックボーンを初めて導入するもので、Vocusの10億ドルの投資計画における最初の大規模インフラストラクチャープロジェクトとなる。Project Horizonが完了すると、本土のすべての産業中心地を結ぶVocusの全国ファイバーバックボーンの最後のギャップを埋めることになる。また、Project Horizonはポートヘッドランドにある2本の大容量海底ケーブルを相互接続し、オーストラリア北部が国内外データの新たなハブとなる。
STLはProject Horizonのファイバーパートナーとして、高張力・破砕強度のケーブル技術と合わせて、最先端の設計でVocusのネットワーク展開をサポートする。ケーブルの設計寿命は30年以上で、Project Horizonは厳しい環境条件下でも2050年代までピルバラを通って大容量のコネクティビティーを提供し続ける。
今回の提携について、Vocus Groupのグループ最高経営責任者(CEO)であるKevin Russell氏は「Project HorizonはVocusにとって最大のファイバーインフラストラクチャープロジェクトであり、オーストラリアの資源産出地帯に初めて競争力のあるファイバーを供給する。このネットワークは、ファイバーペアあたり毎秒38テラビットの伝送容量で設計されている。STLの光学ソリューションは、Vocusがより低い増分費用で高容量波長をアップグレードしてサポートするための効率的な経路を提供し、オーストラリアに高速・低遅延ファイバーインフラストラクチャーをもたらす際に重要な役割を果たすことになる」と述べた。
今回の合意について、STLの光ネットワーキング事業担当CEOであるPaul Atkinson氏は「Vocusとのパートナーシップを強化できることをうれしく思う。STLは、オーストラリアのネットワーククリエーターと緊密に連携し、高度な光ネットワークの構築を支援している。当社は、目的に応じた光ネットワーキングソリューションにより、今回の展開でVocusをサポートし、同社が高速・大容量ネットワークをオーストラリアに提供するのをサポートすると確信している」と述べた。
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ソース:STL