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全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

アート、文化、デザインの浦東名所をめぐる外国人居住者向けツアー

2022.10.10 18:05

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210107881-O2-50Mj849T

AsiaNet 98195 (2471)

【上海2022年10月8日新華社=共同通信JBN】2021年の浦東美術館(MAP)開館は大成功を収めた。その建築様式-黄浦江沿いの大理石とガラスの長方形-だけでなく、英国のテート、スペインのミロ美術館、中国の花火師Cai Guoqiang氏による世界クラスの開幕展のおかげである。

2022年9月30日、陸家嘴地区にあるMAPで新しい展覧会「The Dynamic Eye: Op and Kinetic Art from the Tate Collection」が開幕した。

上海市浦東新区人民政府新聞弁公室(Information Office of Shanghai Pudong New Area People's Government)によると、このため、政府発表の観光ルート8コースにMAPがリストアップされた。

その名が示す通り「Pudong in the Eyes of Expats(外国人居住者が見た浦東)」ルートは、外国人居住者向けに特別に企画された。

統計によると、浦東には多国籍企業400社以上が地域本部を構え、海外人材10万人以上が集まっている。ルートは彼らに、古代の水の町から世界第2の超高層ビル、にぎやかな商業施設からエコパークまで、浦東のさまざまな魅力を見せる。

*ルート1:浦東の開発・開放の歴史
浦東開発陳列館-中国人民銀行上海支店-上海城市歴史発展陳列館(東方明珠電視塔)-上海証券取引所-上海浦東世博園

*ルート2:上海文化
上海タワー-東方明珠電視塔-浦東美術館-Wangjiang Post-上海世博文化公園-上海オリエンタルスポーツセンター

*ルート3:アートの都を散策
中華芸術宮-上海当代芸術館-Baoku Culture Center, Duoyun Books(上海タワー)-震旦博物館-浦東美術館-東方芸術センターーShanghai International Artworks Bonded Service

*ルート4:科学都市
上海科技館-ロボットバレー-張江サイエンスホール-AIsland Experience Center-Jinqiao 5G Industry Exhibition Center-Jinqiao Intelligent Connected Vehicle Test Demonstration Zone

*ルート5:グローバルファッションを楽しむ
前灘太古里―メルセデス・ベンツ・アリーナ-IFC-MIFA 1862-世紀匯広場-Bicester Shanghai Village(奕欧来)-Florentia Village

*ルート6:必見のスポット
息をのむようなスカイライン(東方明珠電視塔、上海タワー、上海金茂タワー、上海環球金融中心)-上海海洋水族館-上海図書館(東ホール)-浦東図書館-上海ディズニーリゾート-上海野生動物園-海昌海洋公園-上海天文館

*ルート7:自然を探求
世博文化公園-世紀公園-Zhou Pu Flower Sea Ecological Garden-ラベンダー公園-Heqing Countryside Park-浜江森林公園

*ルート8:古代の町の無形文化遺産
高橋古鎮-內史第(宋美齢の生家)-三林塘古鎮-Fu Lei旧家-新場古鎮

家から遠く離れた者は誰でも、一時的な気分の落ち込みが避けられない。しかし大抵の場合、Matthew John Haynes氏はここ上海で治療法を見つけることができる。

この英国人はダルウィッチカレッジの教師として、7年間浦東に住んでいる。

同僚の多くと同じく、キャンパスに近い碧雲の国際コミュニティーに定住した。しかし、浦東に落ち着いた理由は短い通勤時間だけではない。

「僕は浦東が好きだ」と彼は言う。「ちょっと静かで、田舎から来たので気に入っている。僕は世界最大の都会に来たけれど、ほんの少し行けば静かで快適な場所がある」

碧雲が浦東の静かな側とするなら、陸家嘴は対照的である。高層ビルが点在し、観光客でにぎわっている。それもHaynes氏は好きだという。

彼は「巨大なミックス。誰にも多くの機会がある」と述べ、浦東と上海の世界を理解するいろいろな方法があると指摘する。

彼は「浦東のオープンスペースが本当に好きなんだ。世紀公園や屋外レクリエーションができる場所がいい。家族連れも楽しめる。美術館や科学技術館、水族館にも行ける」と続けた。

Haynes氏は9月30日、浦東美術館(MAP)で「The Dynamic Eye: Op and Kinetic Art from the Tate Collection」展覧会を鑑賞した。

初めてのMAP入館で、印象的な経験だった。彼のホームシックを癒す新しい方法になったようである。

「僕は英国人。テートギャラリーからの展示の初日。見てごらん! われわれが立っている床もテート展から来ている」と彼は静かに床を踏み鳴らして話す。「だから、とても面白い。個人的にとてもうれしい」

ソース:Information Office of Shanghai Pudong New Area People's Government

画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=431119
(画像説明:上海・浦東新区の息をのむようなスカイライン)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=431129
(画像説明:浦東美術館)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=431130
(画像説明:上海世博文化公園)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=431131
(画像説明:新場古鎮)

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